コンゴで謎の病気が流行しているニュースです。

　また新たな感染症かと思うと、新型コロナウイルス感染症の時の不安がよみがえってきます。
　アフリカでは、これまでにも様々な感染症が流行してきましたが、今回は特に情報が少ないのが気になります。
　未知のウイルスなんですかね…

　旧ザイールと聞くと、個人的には『ホット・ゾーン』を思い出します。
　書籍を読んだ当時、恐ろしくてゾクゾクしました。
　この本の影響か、キンシャサと聞くと、「キンシャサ・ハイウェイ」という単語が、なぜかパッと頭に思い浮かんだりします。
　それにしても、この地域はエボラ然り、謎の病気がよく出現しますね。何か原因があるんでしょうか。

　スレッドを見ていたら、日本に持ち込まれないか心配している人がたくさんいました。確かに、ここまでグローバル化が進んでいる現代では、感染症は国境を越えて広がる可能性があります。新型コロナがそうだったように。
　公衆衛生学、それも国際的な公衆衛生の強化が、より一層重要になりますね。

　WHOが原因究明を進めているとのことですが、一刻も早く原因が解明され、有効な治療法が見つかることを願っています。
　そして、この感染症が流行した場合に備えて、政府は後手に回らずにしっかりと対策が立てられるような体制を、しっかりと整えてもらいたいものですね。