一平ちゃん夜店の焼そばが、30周年記念としてまたもや奇想天外な味で登場のようです。9年前にも一度発売された「ショートケーキ味」を、当時よりもさらに甘さに振り切った形で出すようですが、今回も賛否両論のようです。

　スレッドを見ていても、「甘い焼きそばなんてありえない」「またかよ…」といった声が目立ちます。確かに、焼きそばに甘い味付けというのは、日本人にとっては少し抵抗があるのかもしれません。

　しかし、企業としては新しいことに挑戦したいという気持ちも理解できます。こういう記念行事的な企画であれば、多少奇抜なものでも展開しやすいでしょうしね。
　一度は失敗に終わった商品を、改良して再び世に出すというチャレンジ精神は評価できます。

　ただ、個人的には、焼きそばはやはりソースの味で食べたいかなと思います。それに、一平ちゃんと言えば、あのからしマヨネーズこそが一番の強みだと思うのです。
　それとは真逆の方向性の味付けは、やはり一平ちゃんファンにはなかなか受け入れがたいのではと思ってしまいます。

　とはいえ、今回はより甘さに振り切っているとのことです。甘いものが好きな人にとっては、魅力的な商品になるかもしれません。
　これで新たな顧客が掴めたりすれば、もしかしたら期間限定からレギュラーメニューにまさかの昇格！？などという未来も、あったりするかも？

　いずれにしても、これからも変わらず、定番の味は守ってほしいですね！
　皆さんはどう思いますか？